チップショットにおける右手のグリップ

2016年5月15日 |

こんにちは norihiroです(^^)
寒くもなく、暑すぎることもなく最適な時期のゴルフを皆さん楽しまれているかと思います。
今回はそんな皆さんにグリーン周りのアプローチに関するちょっとしたコツをお届けします(笑)
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グリーンオンを狙いエッジなどにボールが止まった場合、チップショット(ランニングアプローチ)を選択せずにパターでのアプローチを選択する方も多いと思われます。
その選択も良いですが、実はグリーン周りのトップやダフリのミスの原因がグリップにあるかもしれません!

レッスンでもチップショットを課題とするの方の多くは下の写真のように右手をグリップの下から握る形になっていることがあります。
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このグリップは右手のコントロールが強くなってしまい、インパクト直前に手首の角度が伸びてしまうことで、同時にインパクト後にクラブフェースも返ってしまいます。
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そこで!
右手のグリップをいつもよりもやや内側に絞るように(左手親指を右手で包み込むように)ウィークぎみに握っていきます。
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そうすることで、スイング中自然と右手の角度もキープすることができ、一気にグリーン周りの精度が上がります(^^)
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ボールを打った後に柔らかい感触が手にあれば、手首をキープできた証拠です。
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皆さんもコースで試してみてください!

また今月28日に東千葉CCにて「50yd以内のヒントレッスン」も開催します。

グリーン周りからゴルフを変えたい方、お待ちしております!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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