アメリカゴルフトリップ

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#12 Masters

マスターズの主役はもちろん選手。

マスターズに出場できるのは、歴代優勝者を始め、世界ランキング50位以内、マスターズを除く3大メジャーの過去5年の優勝者など厳しい条件をクリアして招待された世界でも100人に満たない名手達だ。
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ゴルフコーチという仕事柄、これまで何人ものプロゴルファーのスイングを目にしてきたが、これほどハイレベルな選手を一度に見る機会は初めてだ。
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右を見ても、左を見ても憧れのスター選手ばかりという状況に、冷静に優先度を決めるのにかなりの時間を要してしまった。
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今回私がフォローした選手は、直前で出場が決まったスーパースター「タイガー・ウッズ」、大会時点で世界ランキング1位の「ローリー・マキロイ」、今大会優勝候補に挙げられていた全米期待のホープ「ジョーダン・スピース」、そして天才レフティ「フィル・ミケルソン」と、ミケルソンと練習ラウンドを共にしていた「リッキー・ファウラー」だ。
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テレビや雑誌の連続写真では何度もみているそのスイングだが、生で見るとその力強さ、ボールスピード、想像を超えるボールの高さ、まるで意思を持ったように止まるスピン。
全てが別次元だった。
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また今回もっとも感動したのは、そんなマスター達の真摯な振る舞いだ。
パトロンから声をかけられると目を見てニコッと微笑み「Thank you.」と応えたり、ホール間のインターバルではパトロンが差し出した手に軽くタッチをしながら歩く、スイング中に物音がしても動じることもなく、その堂々とした態度、パトロンへの配慮と余裕に、私が知っているプロゴルファーとの技術以上の差を感じた。
マスターズに集うのは、ゴルフのマスター(名人)だけではなく、ファンを楽しませる最高のマスター(達人)だった。

#13 Par.3 Contest

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。

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