GEN-TEN takaこと大矢隆司が、ゴルフの原点を探し、ひとりゴルフ発祥の地といわれるスコットランドへ。
ゴルフの歴史、名プレイヤーにまつわるエピソードとともに旅の様子を綴ります。
そして世界最古のゴルフコースSt. Andrewsでのアポなしプレーにも挑戦。果たしてプレーはできたのか!?

出発前夜の陰陽(インヤン)

いよいよ出発前夜です。なるべく旅人っぽくあまり事前準備をしないで行こうと思っていました。今回の大きな目的は「ゴルフの原点を探す旅」。ポジティブに、ホテル越えティーショット、スウィルカンブリッジを渡る姿と、自分がプレーするイメージが勝手に膨らみます。反対にSt. Andrews OLD courseは1年以上前から予約がいると言われる世界の有名ゴルフコース。はるばるMyゴルフクラブを担いで行きながらプレーできなかったらどうしよう?と、複雑な気持ちになりながらの成田前泊。まだロンドンまでのフライトしか手配していません。。。

ということで、成田のホテルでセントアンドリュース近郊の宿泊施設を探しました。ネットで調べてみるとB&Bという日本でいう5部屋ほどを持つペンションのような宿泊施設がたくさんあります。予算内でいくつかのB&Bに問い合わせメールを入れたところ、オールドコースから600メートルの距離にあるbrownlees Guest houseというトコが空いていました(^_^) コースまで歩いて行けます。何度かのメールのやりとりで予約が完了!とりあえず気温一桁での野宿は免れそうです(笑)

これで少しMyゴルフクラブを持っていく気持ちに充電ができ、ホテル越えのショットがぶれずにイメージ出来てきました。あとは現地で情報収集して、出会う人たちに恵まれ、何とかプレーしてきたいと思っています!(ちょーポジティブ!)

では、張り切って行ってきます!

(2008.09.16.Narita)

4th「ロンドンに到着」