パットの振り幅を揃えて距離感UP

2014年10月29日 |

こんにちは、中村です!
レッスンをしていてパッティングで一番多い悩みが距離が合わないという悩みです。ところで皆さんはどうやって距離を合わせていますか?

振り幅で合わせるという方が多いと思いますがインパクトの強さや感覚で…という方もたまにいますね。私も基本的には振り幅で合わせることをお勧めします!この時、注意して頂きたいことがあります。それはテークバックとフォーロースルーの大きさを揃えてストロークすることです!

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よく見かけますがテークバックがかなり大きくてインパクトで緩んでしまう方がいます。そうするとショートしたりインパクトでフェースの向きが変わってしまい自分の思った所に真っ直ぐ転がらないというミスになりやすいですね。

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また稀にテークバックが小さくてフォローがかなり大きい方もいます。この場合もやはり距離が合いづらいです。

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振り幅を揃えることでリズムが良くなりインパクトの緩みやフェースの向きが狂うのを抑えられます!
また振り幅と距離が比例してくるので距離感が磨かれてきます!(毎回同じリズムでストロークすることが条件ですが…)

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今までの打ち方を変えると初めは距離が合わなくなると思いますが続けていけばきっと安定してきますので距離感でお悩みの方はぜひ試してみて下さいね!

パッティングについては11月に「パッティング強化」のヒントレッスンを開催しますので距離感以外でも悩みのある方はぜひご参加下さい!
皆さんにお会いできるのを楽しみにお待ちしております!!(^^)

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の50歳でゴルフ歴32年、レッスン歴20年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

春ですね!
ゴルフ場も芝や花が色付いてとても綺麗です!
自然の美しさを感じながらプレーするのもゴルフの楽しみ方のひとつですね!
皆さんもぜひコースに足を運んでみて下さい!
一緒に春のゴルフを満喫しましょう!(^^)

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