Discovery camp Australia vol.4

2009年11月19日 |

20091119_blog_DCA02.jpg4.ゲインズボローグリーン

さて今回のキャンプではレッスンのホームコースとしてゲインズボローグリーンを利用します。サーファーズパラダイスから車で約25分の立地で、ビーチリゾートの喧騒からは離れた静かな郊外にあります。

観光客がメインのリゾートコースに比べ、オージー(オーストラリア人の愛称)達が日常的に利用する人気のコースです。プロショップで待つスタッフも、ちろんカンガルーも皆様を温かく迎えてくれます(笑)。
※近くで見ようとカートで寄っていったら逃げるどころか愛くるしい表情で近寄ってきてくれました(^^)

過去にはプロトーナメントのクイーンズランドオープンなども開催された戦略性の高い18ホールです。そしてもちろん天然芝300Yのドライビングレンジでは、思う存分に芝生からのショットやアプローチを楽しむ事ができます(^ー^)やはり芝生で練習してみて改めて感じた事は、まず球の高さが揃わない…。人工のマットだと多少入射角がズレても同じようにボールが飛んでいくんですが、芝生で続けて何球も打ち続けているとちょっとのズレでボールの高さが丸っきり違ってしうのが分かります。普段いかにアバウトに打っているか痛感しました(>_<)しかし、それ以上になんと言っても地面にバシっと打ち込んでいく感触が快感ですね!これはビギナーでもアドバンスでも共通の開放感だと思います!私も夢中になって練習してしまいました(笑)


20091119_blog_DCA01.jpgそんなゲインズボローグリーンは数々の有名プロもジュニアやアマチュア時代にはここをプレーしており、リゾートコースとは違った趣でオーストラリアならではのゴルフ文化が体験できるはずです。私も滞在中に何回かプレーもしましたが、固い地面、海砂でフカフカのバンカー、また南太平洋から吹き付ける風など様々な環境に柔軟に対応しなくてはならず、技術はもちろんそれ以上に高いイマジネーションを求められます。こういった環境を経験する事で、スコアマネジメントの感覚も養われるのかも知れませんね!?

※皆様にはお待たせしております(^ー^;近日旅程をUPします!

【Link】
Discovery camp Australia→

Discovery camp Australia vol.3→

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 121ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 94ビュー
  3. キャディバックの持ち方 53ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 51ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 48ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 44ビュー
  7. 競技用スコアカードの書き方 43ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 41ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 37ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 36ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る