ミスの少ないアプローチのセットアップ

2010年10月21日 |

20101018_blog_kato.jpgこんにちは加藤です。
西日本では日中の気温が25度を超える日があって夏の名残りがまだまだあるけど朝晩はとても涼しく秋の深まりを感じることができます。
秋と言えば・・・もちろんスポーツの秋ですよね。ますますゴルフを楽しんでいきましょう。

さて、今回のテーマは「アプローチのダフリやトップのミスをなくそう」です。
普段レッスンをしていて生徒さんのアプローチの課題で多いのが「ダフリやトップのミスをなくしたい」というものです。
一言にアプローチといってもみなさん御存じの通り色々な種類があります。ですが、どんなアプローチでもセットアップがちゃんとできていないとミスがでやすくなりますよね。

上の写真のように体が右に傾き右足重心に構えてしまうと無駄な体重移動をしてしまったりすくい打ちのようになってしまったりしてダフリやトップのミスが出やすくなってしまいます。上手く出来てない生徒さんの構えを見るとこんな構えになっている方が結構多いです。そこでそんな方は下の写真のような構えをしてみましょう。
ポイントは体の中心線をボールの左側(飛球側)にもってくるようにすることです。上の写真と比較すると頭やグリップの位置が左に寄っているのが分かりますね。こうすることで自然に左足重心になりミスの出にくいアドレスを作っておくことができます。あとは出来るだけ重心を動かさずにシンプルにスイングしていくだけです。

もちろんこれは凄く基本的なことであってすべてではありません。ですがまずこの構えが出来るようになれば自然とアプローチの精度が上がり結果が出せるようになると思います。
もっと詳しいことを知りたい方はレッスンに来たときにリクエストして下さいね!

【Link】
加藤丈喜(かとうたけよし)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 127ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 98ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 53ビュー
  4. キャディバックの持ち方 53ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 48ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 45ビュー
  7. 競技用スコアカードの書き方 44ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 44ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 39ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 37ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る