ラフから高い球でボールを止めよう!

2014年6月25日

こんにちは!栗木 臨です。

コースはすっかり夏仕様になり、ラフが伸びてきました。
フェアウェイよりボールが浮いていると打ちやすい、なんて声を聞くこともありますが。。
水分を含んだ緑色のラフがボールとクラブフェースの間に挟まるとボールにバックスピンがかからないためグリーン上でボールが止まらないという落とし穴があります。(>_<)みなさんも経験されたことがありませんか?

そこで今回はそんなラフからもボールを止めやすくできるように、高いボールを打てるアドバイスをしたいと思います!(^^)v

まず、このテクニックを使うにはボールの状況をジャッジすることが一番のポイントです。ボールがラフでも浮いていないと高いボールは打てません。沈んでいたりラフの密度が高い状況ではまずそこから出すことを優先しましょう!

20140621_blog_nozomu_01

20140621_blog_nozomu_02

次にアドレスです。
今回は8アイアンを使用しました。
通常のアドレスに比べて右肩を低くアドレスして、ボールも通常より左足寄りにセットします。この時、アドレスに入る前にいつものターゲットよりも高いところに目線を持っていきます。すると自然と右肩が低くなりますから難しく考えずに目線を意識してからアドレスしてみてください。ボールの右側を見るようにするのも良いでしょう。

20140621_blog_nozomu_03

20140621_blog_nozomu_04

打ち方ですが、通常ならアイアンは少し上から打ち込んでフィニッシュでは左足に体重が乗っていきます。ですが、ハイボールを打つには右肩を低くしたままボールの右側を見てスイングします。インパクトでもボールが浮いていることを利用して少し下からボールを拾うような感じです。

20140621_blog_nozomu_05

そしてそのまま高いところに振り抜いていくと、少し右足に体重が残るようなフィニッシュになります。するとハイボールの完成です!これが決まったらハイボールで乾杯です(笑)\(^_^)/

20140621_blog_nozomu_06

グリーンの硬さやスピード、ラフの状況によりますから必ず止まるとは言えませんが、、普通のショットよりも落下速度が上がるので止まりやすくはなります!ちなみに、この打ち方を使って練習場でも少しティーアップしたボールをアイアンで練習しておくと、本番でもイメージしやすくなると思います!

まずは、ジャッジが一番で次に打ち方です。GEN-TENのコースレッスンならコーチがその方法もアドバイスしますから、気になった方は質問してみてください(^^)vお待ちしてます!

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 117ビュー
  2. NEW!フォーティーン DX ドライバー 112ビュー
  3. キャディバックの持ち方 86ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 69ビュー
  5. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 66ビュー
  6. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 55ビュー
  7. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 52ビュー
  8. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 52ビュー
  9. ゴルフスイング〜バックスイングでの腰の回転について〜 44ビュー
  10. ボールが曲がる仕組み知ってますか? 44ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る