こんな時どうする『アプローチでダフリ・トップが出た時』

2015年6月12日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。

5月は記録的な暑さ、暑さといっても汗が噴き出るほどではなく、ゴルファーにとっては最高の暑さでしたね。みなさんも、楽しくゴルフされたことと思います。

今回のこんな時どうする?は『アプローチのダフリ・トップが出た時』です。

ドライバーも当たり、グリーン周りまでは順調。後はアプローチ/パット、という所でのダフリ・トップは心が折れますね…(^^;)

ダフリ・トップには、いろいろな原因が考えられます。
「ヘッドアップ?」「右肩が下がった?」「ボール位置?」などなど

20150530_blog_ko-sei_1
いろいろな原因がある中で今回は、シャフトに注目です!
アドレスで、ボールの位置を決め、前傾角度を決めますが、前傾角度が変わらなくても(ヘッドアップしなくても)トップボールは出てしまいます。

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アドレス時のシャフトの傾きよりも、インパクトでハンドファーストが強すぎると、ヘッドが上に上がり、ヘッドアップしていなくてもトップボールが出てしまいます。
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逆にアドレス時のシャフトの傾きよりも、インパクトでハンドレイトになってしまうと、ヘッドが下がりダフリになってしまいます。
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目指すは、アドレス時と同じシャフトの傾きでインパクトする。です。

ダフリ・トップに関しては、体を上下動させないことも重要ですが、アドレス時よりもハンドファーストが強すぎたり、ハンドレイトしている可能性もあるので、コーチのチェックを受けて見て下さいね。

ダフリ・トップを少なくし、ベストシーズンでのラウンドをもっと楽しんでいきましょう(^^)v

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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