目玉のバンカーショット

2016年1月14日

皆様こんにちわ!
1月より東海地区でレッスンデビューする寺西 大です。

今回は、バンカーで目玉になった場合の対処法をご紹介します。
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バンカーはライに関わらず、難易度が高いシュチュエーションの一つではないでしょうか?
その中でも、ライが目玉になった場合、特に女性の方は男性と比べると力がないので、一発で出すのは難しいですね。
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そんな時に試して貰いたいのがフェースを被せて打つ方法です。これは男性も十分使えますので、一度お試しください。
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ライが目玉の場合、ボールの手前の砂もろともしっかり出さなければボールは出ません。
通常バンカーショットは、ボールを上げなければいけないので、クラブフェイスは開いて・・・と思いがちですが、砂の中にクラブフェイスを入れていくには、クラブフェイスを開くとクラブが受ける砂の抵抗が大きくなります。
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クラブヘッドを被せる事で、砂の抵抗を減らしボールの下へ入り易いように使います。
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このようにヘッドをかぶせてスイングするとクラブヘッドは砂の中に入り易くライの悪い状況でもボールを出し易くなります。
バンカーでは、ボールを出す意識よりも、ボールの後ろの砂を出す意識を持った方が出し易くなります。
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注意点としては、クラブヘッドを被せれば被せるほど砂の中に入り易いですが、高さを出すのが難しくなります。
ボールを出したい方向のアゴの高さをしっかり見て、状況に応じて被せる角度の調整が必要になってきますので、まずは練習場でお試しください。
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是非、一度試してください。
1月23日(土)に名古屋グリーンカントリークラブにてハーフラウンドレッスンでレッスンデビューしますので、その際にも質問してくださいね!
また3月末までニューカマーキャンペーンも実施中です。沢山の方と出会えることが今からとても楽しみです!ご来場お待ちしております。

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