こんにちは、toshiyukiです！
アプローチでシャンクに悩まれている方も多いと思います。
一度シャンクが出ると繰り返し出てしまうという話もよく耳にします。
そもそもシャンクとは何なのか、またシャンクが出てしまう原因と改善方法についてお話ししたいと思います。
アプローチのシャンクの原因と改善方法
シャンクには2パターンある
シャンクとはいきなり右斜め前方にボールが飛びさしてしまうショットのことです。
シャンクには2つのパターンが合ってひとつはクラブのネック部分にボールが当たってしまうパターン、もうひとつはクラブのトウにボールが当たってしまうパターンです。
・ヒールシャンク
・トウシャンク
シャンクで悩まれている方のほとんどは前者のネックに当たってしまうパターンです。
シャンクの原因
ではなぜネックに当たってしまうのでしょう？
いくつか原因はありますが最も多く見られる原因はダウンスイングで体がボールに近づいていくことでクラブヘッドがアドレスした位置よりも外側を通過してネックにボールが当たってしまいます。
たまに「手が離れてしまうんです」と自己分析される方がいらっしゃいますが体から手だけ離れてしまうことは稀で体ごとボール側に突っ込んでいくことで腕も一緒にボールに近づいていきシャンクになるケースがほとんどです。
シャンクの改善方法
原因が分かったところで改善方法についてお話ししたいと思います。
ダウンスイングで体ごとボールに突っ込んでいくと先述しましたがポイントは腰の位置です。
腰がアドレスの位置よりも前(ボール側)にズレてしまうのでアドレスよりも後ろ(かかと側)で腰を回す意識を持ってスイングして下さい。
初めは腰やお尻を意識するのは難しいかもしれませんが繰り返し意識することで徐々にイメージした通りに動くようになります。
また壁や柱にお尻をつけた状態で素振りをすることで正しい腰の位置でスイングする感覚を掴むことが出来ます。
アプローチの振り幅なら家の中でも素振り出来ると思うのでぜひ試してみて下さい！
それでもシャンクが止まらない方はぜひレッスンに来てコーチに相談してみて下さい！(*^^*)
