「まだ途中」の私が試している、無意識を呼び覚ます方法

2025年8月5日 |


前回の記事では、“無意識の力”に助けられた瞬間について書きました。今回は、その力を少しでも引き出すために、私が今試していることを紹介します。

やることを少なく、考えすぎを防ぐ

無意識の力を発揮するためには、周りの環境や流れを感じとり、発揮しやすいように整えることが大事だと思います。だから構えに入る前にやるべきことを少なくする意識を持ちます。

素振りの回数、構える手順、呼吸──。
これらやることをなるべく少なく、かつ一定にすることで「余計なことを考える時間」が減り、自然と体が“いつもの動き”を始めてくれます。

唱える言葉をシンプルにする

本番になると、「クラブフェースを…」「テークバックを…」と細かい指示を自分に出しがちです。
そこで、あえて頭の中の言葉を1つにまとめています。
例えば「任せる」や「何もしない」など、自分にしっくりくる抽象的な一言だけ。
そのほうが動きが散らからず、無意識に任せやすくなります。

練習と本番を“つなぐ”感覚を持つ

練習場で作った動きは、本番になると途端に忘れたように消えてしまうことがあります。
そのため、練習の中で掴んだ感覚は、あえて執着せずに捨て去る。意識しすぎて、過度な動きにならないことが大切だと感じました。

“意図は持つが、結果には執着しない”という感覚です。

何かしようと頑張らなくても完璧な動きが出来ると信じることが良い結果を生むと実感しました。

意識することを減らす努力を

まだ成果が出ているわけではありません。
ですが。この3つを意識することが自分の持っている力(無意識の力)を発揮する方法だと分析してます。

練習通りのパフォーマンスが発揮できない方へのヒントになれば幸いです。

無意識は、努力を重ねた先にしか現れないけれど、
その扉を開ける鍵は、案外「意識することを減らす」にあるのかもしれません。

私もまだ、その鍵を回す途中です。
この記事が、同じように試行錯誤している誰かのヒントになりますように。

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

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