アプローチ:ストロークのリズムを安定させよう!

2011年6月8日 |

20110608_blog_kazu.jpgこんにちは、kazuです!!
さて皆さんは、アプローチする際にリズムを気にされたことはありますか?

普段レッスンをしている際に参加者からアプローチでダフリやトップするという悩みをよく耳にします。
ダフリやトップのミスの原因はいくつかあります。
最も多いのが、体の上下動によるミスです。これはWEBレッスンの中でも何ども紹介されていますが、頭や肩の位置が上下する事で、ボールへのコンタクトが不安定になります。

次に多い原因がストロークのリズムが早くなる事です。
ストロークのリズムが早くなる事で、クラブの最下点が安定せず、ダフリやトップが出てしまうという症状です。
そこで今日のウェブレッスンでは、ストロークのリズムを安定させるドリルをお届けしたいと思います。

まず写真のように左手でグリップし、右手を左手首の上に添えてアドレスをします。
その構えのままストロークをしてください。
チェックポイントは、腕の力を抜くことと、ストロークの際、常にクラブヘッドの重みを感じながらストロークをすることです。

アプローチのストロークのリズムというのは、バックスイング→ダウンスイング→フォローとストロークのリズムを常に一定のイーブンペースでストロークすることがとても大事です。
このドリルでアプローチを行うと、リズムが早くなる原因のダウンスイングで腕を故意に引き摺り下ろす動きが抑えられます。
腕の使いすぎを抑制することで体と腕の同調性も自然とよくなってくるので、リズムだけでなく軌道も安定してミート率が抜群に良くなってきますよ!!

最初は難しく感じるかもしれませんが、このドリルで上手くボールが打てるとフワッと上がるアプローチになってきます!!
ソフトな打球で高さやスピンが安定して寄る確率がグッと上がってきますよ(^-^)
アプローチで悩んでいる方は、是非一度試してみてください!!

もっと詳しく知りたいという方は、レッスンでも説明しているので一度参加してみてくださいね(^^)

【Link】
林和仁(はやしかずひと)→

EAST(東日本)レッスンスケジュール→

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