Kino's Column

コーチング・マインド・サービス ‘Kino’s Column’

2012年11月1日 |

「プロゴルファー」と呼ばれる人たちは、一般的なゴルファーとは違うレベルに達しています。練習で打ってきた球数の違いはもちろんですが、何よりプレッシャーのかかるシチュエーションでも自分の最高のショットを出せるように鍛錬してきています。バンカーショットひとつ取っても、いろんな打ち方をしますよね(感心)。そんな彼らは、自分が積み上げてきた経験を、みなさまに分かりやすく「ゴルフの楽しみ」へと昇華してお伝えできているでしょうか?

GEN-TENでは「スタッフに幅広く多くの経験をさせたい」という思いから、CMSミーティングを定期的に行っています。CMSはコーチング、マインド、サービスの頭文字をとって名づけました。CMSミーティングのマインドセクションでは、サーフィン・ロッククライミング・クライミング(尾瀬登山)・パラグライダーと、様々なスポーツに挑戦したりしています。自らが初心者として習う側の立場になった時、何を知りたくて、何が不安で、何にワクワクしながら習うんだろうか……。

今年やったサーフィンは、80年代サーフィンブーム発祥の地であり日本のメッカ、湘南鵠沼で「HALEHALE BEACH HOUSE」オーナーの真神氏にお願いし、事前講習から陸上での講習、そして海で実際に波に乗るまでを行いました。おもしろい事実としては、事前講習をしっかり聞いて理解し、陸上でシュミレーションをしている人が先に波に乗り、そうでない人は乗った人に負ける悔しさからあわてて沈(チン)をくり返す(笑)。人の話を聞くことの大切さ、イメージをしっかり抱くことの重要さが身に沁みました。

Kugenuma_Shonan

昨年やったロッククライミング(フリークライミング)は、北軽井沢で「OUTSIDE BASE」を運営しする快適生活研究家の田中ケン氏にお願いし、前日に事前講習、当日は20m/70°のロッククライミングを体験。手や足をすべらせて滑落したとき、最後まで落ちないようにハーネスをつけてバディとザイルでつながり、ほぼ全員が登頂。仲間同士で支え合い同じ目標を成し遂げたことで、強い信頼関係が生まれました。

Karuizawa

GEN-TENのスタッフのコーチングで参加者の皆様に体験してもらえることとは?
ゴルフの楽しさを実感してもらう。
できなかったショットを体得してもらう。
ゴルフコース設計者の意図を見出しチャレンジしてもらう。
季節で移り変わる自然を楽しんでもらう。
目的を同じく集まった仲間との縁を育んでもらう。

様々な達成を実感して頂くためにも、コーチにはやはり幅広い経験と深い造詣があるべきだと考えています。個性的なゴルフコーチ集団がGEN-TENの最終目標でもあります。参加者の皆様一人ひとりに寄り添い、ゴルフを通して有意義な人生を送るお手伝いが少しでもできれば幸いです。

⇒GEN-TEN Concept
感動・円・健康・情熱・楽しい

HALEHALE BEACH HOUSE http://www.halehale.net/
OUTSIDE BASE http://outsidebase.com/

木下勝浩

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この記事を書いたのは

木下 勝浩

木下 勝浩

株式会社GEN-TEN ENTERPRISE
代表取締役社長
1960年3月14日生まれ
スポーツ関連のマーケティング・セールスを経てGEN-TENを起業・設立し現職。常に「お客さま目線」と「楽しむこと」を考え施策していくことにフォーカスしている。
好きな言葉:夢・和
趣味:ゴルフ・サーフィン・スノーボード
GEN-TENは「感動・円・健康・情熱・楽しい」のコンセプトで進化していきます。みなさまからのご意見や感想をお待ちしています。

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