ドライバーの方向性のアップのコツ

2014年9月16日 |

こんにちはMiya-Pです。

今回はドライバーの方向性アップのコツを紹介します。それはスイートスポット(芯)でボールを捉えることです。ではその詳しい方法をご覧下さい。

20140913_blog_miya_04
ご存知の方も多いとは思いますが、ドライバーのフェース面はじつは真っ平らではなく、少しアールがついています。

20140913_blog_miya_01
その為、写真のようにボールがヒール(フェース面の根元側)に当たると物理的な現象である「ギア効果」によりスライス回転のボールが出やすくなります。

20140913_blog_miya_02
反対にトウ(フェース面の先側)にボールヒットさせると、フック回転のボールが出やすくなると言われています。

20140913_blog_miya_03

つまりストレートボールを打つ為にはフェース面の真ん中でボールを捉えることが重要なのです。

正しいスイング動作ができ、さらにフェース面のセンターでボールをヒットできればボールは曲がらないと言えるのです。レッスンでお客様が「スライスとフックが両方出てしまうんです」と話される方が多いのですが、その多くがスイングに問題があるのではなく不安定なミート率が原因となっていることが多いと私は考えています。またトーナメントプレイヤーのドライバーが安定している一つの要因は非常に高いミート率があるからだと考えることも出来ます。

ストレートボールが打ちたいと願っているゴルファーさんは是非一度ミート率アップのトレーニングをしてみて下さいね。効果的な練習方法としては「プレインパクトドリル」がとてもお勧め!詳しいその方法は宮下が担当するレッスンでお気軽にご質問下さいね。

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 139ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 107ビュー
  3. キャディバックの持ち方 60ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 59ビュー
  5. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 51ビュー
  6. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 45ビュー
  7. 競技用スコアカードの書き方 41ビュー
  8. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 40ビュー
  9. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 39ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 38ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る