ワイドアークに振るためのコツ

2015年3月31日 |

こんにちは。担当も生まれも育ちも近畿地区の牧野佑司です。
今回のウェブレッスンではスイングの円を大きく見せるための方法をご紹介させていただきます。

スイングの円を大きくしていただくことで飛距離や安定感もアップします。
そのためにグリップと体を離していただくことで常に体の正面にグリップが収まることになります。ただしゴルフの場合はアドレスの時には左手よりも右手が下に来るので(右利きの場合)右ひじは少し曲がっていくのがスクウェアだといえると思います。ワイドにワイドにと意識してしまうと右ひじが伸びてしまいきれいな構えやスムーズなスイングもできなくなってしまうことがあるので注意したいですね。

そんなときに意識していただきたいのが右手の平(右利きの場合)の生命線を体から離れるように押してください。
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そうすることで体からグリップが離れて正面をキープするとともに、右ひじが伸びすぎません。
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画像でも見ていただきたいのですがワイドアークかどうかで見た目も一目瞭然だと思います。
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一つ注意していただきたいのですが、このドリルはとても難しいドリルになります。僕もアメリカで教わった時にはとても苦労しました。ちょっと試していただくことから始めてみてくださいね。もちろん僕のレッスンでもご質問をいつでも受付けておりますのでどうかよろしくお願いいたします。僕はワイドアークで少しでも円を大きく見せようとしております!!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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