パッティング時のルール

2015年9月21日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回はパッティング時のルールについてご説明していきたいと思います!

パッティングというと、GEN-TENのメンバーの皆様はマナーを真っ先に思いつく方が多いのではないかと思います。
今回はあまり注目は浴びないですが、パッティングの際にやりがちなルールの認識不足についてのご紹介です!

20150919_blog_kentaro_01
まずは一番皆さんがやりがちではないかと思われるショートパット編です。
ファーストパットをしっかりと寄せて、カップから約20cm奥にボールが止まりました。
このときに面倒くさかったのでカップをまたいで、かき寄せるようにボールをカップインさせてしまいました。

下の写真のようなイメージですね!
20150919_blog_kentaro_02

これについては次の事例も少し関連してきますのでご紹介します。
次の事例としてはおよそ1mのパットが残り、絶対外したくない場面だったので、テークバックをとらずにそのままボールを押し出すようにストロークした場合です。

連続写真のようなイメージですね。
20150919_blog_kentaro_03
20150919_blog_kentaro_04
20150919_blog_kentaro_05

これら2つに関しては正しいストロークをしたかどうかが焦点となります。
この正しいストロークとはトップからダウンスイングの動きがあることが条件となっています。
この場合2つ目の連続写真の例ではテークバックをせず、トップが作られていないのでルール違反となります。

1つ目の写真のカップの反対側からかき寄せるという点に関しては、写真を見るとしっかりとバックスイングがとられており、トップの形が作られているので、ルール違反にはなりません。ですが、同伴競技者からクレームがつけられかねないので、やめておいたほうが無難でしょう。
20150919_blog_kentaro_06

またアドレスで間違えやすいルールとしては、カップとボールを結んだ後方延長線上を踏んだり跨いだりして打ってはいけません。
20150919_blog_kentaro_07
20150919_blog_kentaro_08

しかし、このアドレスが同伴競技者のラインやマーカーを踏まないようにと配慮してのアドレスの場合はペナルティは取られません。
少し分かりづらかった方は是非レッスンでコーチに聞いてみてくださいね(^-^)

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 138ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 101ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 58ビュー
  4. キャディバックの持ち方 57ビュー
  5. 競技用スコアカードの書き方 50ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 49ビュー
  7. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 48ビュー
  8. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 45ビュー
  9. 2023年新ルール知ってますか? 42ビュー
  10. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 38ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る