パッティング時のルール

2015年9月21日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回はパッティング時のルールについてご説明していきたいと思います!

パッティングというと、GEN-TENのメンバーの皆様はマナーを真っ先に思いつく方が多いのではないかと思います。
今回はあまり注目は浴びないですが、パッティングの際にやりがちなルールの認識不足についてのご紹介です!

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まずは一番皆さんがやりがちではないかと思われるショートパット編です。
ファーストパットをしっかりと寄せて、カップから約20cm奥にボールが止まりました。
このときに面倒くさかったのでカップをまたいで、かき寄せるようにボールをカップインさせてしまいました。

下の写真のようなイメージですね!
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これについては次の事例も少し関連してきますのでご紹介します。
次の事例としてはおよそ1mのパットが残り、絶対外したくない場面だったので、テークバックをとらずにそのままボールを押し出すようにストロークした場合です。

連続写真のようなイメージですね。
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これら2つに関しては正しいストロークをしたかどうかが焦点となります。
この正しいストロークとはトップからダウンスイングの動きがあることが条件となっています。
この場合2つ目の連続写真の例ではテークバックをせず、トップが作られていないのでルール違反となります。

1つ目の写真のカップの反対側からかき寄せるという点に関しては、写真を見るとしっかりとバックスイングがとられており、トップの形が作られているので、ルール違反にはなりません。ですが、同伴競技者からクレームがつけられかねないので、やめておいたほうが無難でしょう。
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またアドレスで間違えやすいルールとしては、カップとボールを結んだ後方延長線上を踏んだり跨いだりして打ってはいけません。
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しかし、このアドレスが同伴競技者のラインやマーカーを踏まないようにと配慮してのアドレスの場合はペナルティは取られません。
少し分かりづらかった方は是非レッスンでコーチに聞いてみてくださいね(^-^)

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