こんな時どうする?『バンカー越えのアプローチ』

2016年12月16日 |

みなさんこんにちは、ko-seiです。
今年も残りわずか、本格的に冬モードですね。寒い冬ではありますが、感覚を鈍らせない為にも定期的にコースには行っておきたいですね。

今回のこんな時どうする?は『バンカー越えのアプローチ』です。

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芝が枯れミート率の落ちる冬はスイング量が少ない転がしのアプローチ、と思ってる方でもバンカー越えではボールを上げるアプローチショットが必要ですね。
夏と冬で打ち方が変わるわけではありませんが、冬は転がしと併用するので上げるアプローチの投入が少なく、ミスする率が上がってくるので整理しておきましょう!

【ミスを起こしやすい打ち方】
肩の回転が少なく、手だけで上げてしまうバックスイング

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当然、ダウンスイングも手だけになりやすいですね。

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ミスを減らす打ち方
肩を入れたバックスイング

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体重移動もしながら、腰も回転していくフォロー

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<正面からのフィニッシュの違い>

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心理的にとてもよく理解できるのは、目の前にバンカーがあり不安なケースでは
「身体の動く場所を少なくミート率を上げよう!」→「体重移動を止めよう!」

結果は、手打ちになりミスを招いてしまいます。
不安な場所でショットする時は、このような心理が働きやすいので、ショットの前にいつも通り身体が動いているか?確認してショットに入りましょう!

2016年の打ち納め、楽しく終わる事を祈ってます(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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