バンカーショットのポイント

2018年10月5日 |

みなさんこんにちは、ko-seiです。
秋のゴルフシーズン、ラウンドも多く予定されている事と思います。

今回のWEBレッスンはバンカーショットのポイントです。

みなさん、バンカーは好きですか?私は嫌いです。(笑)
バンカーと言ってもいろいろなバンカーがありますが、秋のゴルフシーズンを前に、基本的なポイントを整理しておきましょう。

ガードバンカー(グリーン周りのバンカー)では基本的にエクスプロージョンでのショット(ボールとクラブが直接触れず、砂を打った爆発でボールを飛ばすショット)を用います。

この時、重要なのがバウンス(ソールの突起した部分)を砂にぶつける事です。

どうすればバウンスを砂にぶつける事が出来るのか?

身体の中心に線を引きます。

後は線の左の砂を打つ事。
右を打ってはいけません!

線の右を打ってしまうと、リーディングエッジが砂に最初に当たります。

こうなるとクラブヘッドが砂に深く入り、強い爆発をボールに伝える事が出来ません。

線の左を打つとバウンスから入りやすく、取れる砂も薄くなり、大きな爆発をボールに伝える事ができます。

バンカー練習では良く線を引いて練習しますね。

安定して同じところにクラブを落とせるようになる事も重要ですが、線をどこに引くかも重要です。

ポイントはバウンスを使って砂を薄く取り、大きな爆発をボールに伝える事。
その為には、身体の中心の左の砂を打つ事。

バンカーは好きになれませんが、少しでも苦手意識を減らして秋のゴルフを楽しんで下さい(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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