こんな時どうする?「ライの見極め」

2019年2月17日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
急に暖かくなったり、雪が降ったり、今年の冬は不安定ですね。
ゴルフは自然との戦いでもあるので、雪以外のいろいろな気候にも対応できるように準備していきましょう!

今回のこんな時どうする?はライの判断(アプローチ)です。

今の季節は特に芝が薄くなり、悪い状態になる事が多いですが、しっかりと見極めてプレーしていく事が大事ですね。

遠くからではわからなくても、近くにくるとライの違いが見えてきます。
右のボールは浮いていますが、左のボールは沈んでいますね。

右の浮いているボールであれば、上げるボールも転がすボールも両方選択できます。

左の沈んでいるボールは精度が落ちやすいので、精度を保つ為に振り幅を減らす対策をとりましょう!
その為にボールを右にセットし、転がすボールを選択していきます。
それでも不安な場合はクラブをロフトの少ないクラブに持ち替える対策も有効です。

<浮いたライ、SWで上げるボールを選択した時の振り幅>

<沈んだライ、PWで転がす選択をした時の振り幅>

難しい判断の時もあり、実戦での練習が必要になりますが、ライにも注目してプレーしてみて下さい(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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