ゴルフコースに行くと上手く打てなくなる理由とは?コンフォートゾーンを理解する

2022年3月28日 |


春のゴルフシーズンが本格的に始まりました。今年こそはベストスコアを更新したいと意気込んでいる方も多くいらっしゃると思います(私もその一人です)。また、いいスコアでなくてもいいから周りに迷惑かけずに回りたい…そのような心境の方もいらっしゃると思います。今回の記事ではコース行った際に自分にとってベストなパフォーマンスを出せるための考え方をお伝えしたいと思います。この記事を読んでいただけるとゴルフでの不安がワクワクに変わるかもしれません。

ゴルフコースに行くと上手く打てなくなる理由とは?

レッスンにいらっしゃる方の多くのお悩みで「練習場では当たっていたのにコースに行くとより急に当たらなくなる」ということがあります。そうした方にコースでのスイング動画をお見せすると練習場とはまるで豹変したかのような酷いスイングになってしまいショックを受けられています。このようなことが起こるいちばんの理由としてはコースでスイングする(練習する)ことがないからです。 「…え、それはそうでしょ」と思われるでしょう。ですがこれが真実だと思います。解決する方法はコースで練習することがいちばんです。もう少し理解してもらいたいのでぜひ最後までご覧ください。

練習場とコースは違うがスイングするのは自分自身

インドア施設を含めて国内のゴルフ練習場ではマットの上にボールを置いて打球しますので、コースとはそもそも立っているグランドが違います。打った際の感触だったり音なども異なるでしょう。練習場ではコースでプレーしていれば周りの方だったり、スコアなどいろんなところに注意がいきます。いわゆる外部環境によってパフォーマンスが落ちてしまいます。なのでコースでのショットやプレーに慣れることが解決方法になります。コースレッスンで解決したり、ラウンドに行く機会を増やし臨場感を上げていきましょう。一方で、打つのは練習場とコースでも同じ自分自身であります。先のように別人のようなスイングに豹変してしまう例においてはもう少し深掘りする必要があります。

コンフォートゾーンを理解する

コースでひどく当たらなくなってしまう、空振りや激しくダフリボールが前に進まないという方はコンフォートゾーンという概念を理解する必要があります。コンフォートゾーンとは心理学や建築で用いられる用語で「快適な空間」を意味する言葉です。コンフォートゾーンではその人が居心地が良いと感じる環境であり、リラックスしている意識下であるので持っているその人に備わっているスキルが発揮しやすいです。ゴルフであれば反復練習で身につけたスイングスキルを発揮することができます。コンフォートゾーンでない状況下であるとパフォーマンスが低下し、いつも当たっているショットも当たらなくなります。コースで豹変してしまう人はリラックスすることが不可能な状態でプレーしていると考えられます。

コンフォートゾーンでプレーするには

人には無意識のうちに自分らしくあろうとするのでコンフォートゾーンを維持しようとします。つまりそれがたとえ良い方向、ゴルフであれば上達していく方向にあってもそれに抵抗しようとします。例えば、「私は平均100くらいが実力だ」と思っていれば80台でプレーできるスキルが身についても100くらいで回ろうと無意識で抵抗しようとします。前半のハーフで驚くほどすばらしいスコアでプレーしたのに後半のハーフで大叩きするのもこれが原因だと考えられます。ビジネスやコーチングにおいてはコンフォートゾーンでという概念はネガティブなイメージとして考える人も多いようです。私は初心者、ビギナー指導においてはストレスを感じることなく、リラックスしてプレーできるかが重要であると思います。まずはコンフォートゾーン内でプレーできるような支援を行なっています。

コンフォートゾーンでプレーするにはコースでスイングする(練習する)ことが重要です。コースでプレーする臨場感を感じながら練習することがコースで自分の力を発揮することにつながります。

そのほかにも居心地の良いゴルフ場でプレーすることも大事です。私自身振り返ってみると好スコアでプレーできた時のコースはたいてい居心地の良いコースであることに気がつきました。スポーツチームがアウェイよりもホームのほうが好成績であるように自分らしくいられるコースでは好成績が期待できます。また一緒にプレーする方が良い人であることもコンフォートゾーンでプレーするための要素になります。

反対に居心地の悪いコースでプレーすることになった場合。あまりにも高級、名門コースでまだ自分には場違いと感じてしまったり、コースのメンテナンスが悪く、プレーも渋滞、コースの接客がひどく歓迎されている実感がないといったこともあると思います。こうした状況はできれば避けたいですがやむを得ないこともありますね。そうした場合は一緒にプレーする方と日常の会話を多くして自分のほうから自分が居心地の良い環境に変えていきましょう。

まとめ

今回はコンフォートゾーンという概念に注目してコースでプレーする際も練習の時のような良いスイングを再現できるかについて考えていきました。コンフォートゾーンはマイナスに捉える考えもありますがゴルフにおいては実力を発揮するために必要な概念だと思います。GEN-TENのレッスンではコーチが居心地のよい空間をコーディネートしています。コースでプレーするのが不安に感じている方は思い切ってレッスンを受講してみてください。

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

■11月のゴルフキャンプ
2022年11月19日(土)〜2022年11月20日(日)

ディスカバリーキャンプ at サンコーカントリークラブ(群馬) 寺嶋 慶介

インスタグラムに投稿しています
お気軽にフォローください。ゴルフスイング、レッスン内容やコラムを載せたりしてます。

2021年7月発売週刊ダイヤモンドの取材を受けました
https://diamond.jp/articles/-/275562

2021年Regina初夏号「ビギナーさんいらっしゃい!」の取材受けました


web版でもご覧になれます

YouTubeでレッスン動画を配信しています
レッスン動画をYouTubeに配信しています。

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 245ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 221ビュー
  3. シャフトクロスになる原因は右肘! 155ビュー
  4. 傾斜地のアドレス〜ゴルフ上達9つのヒント〜 146ビュー
  5. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 140ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 130ビュー
  7. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 122ビュー
  8. おヘソにグリップエンドを向ける!スライス矯正ドリル 110ビュー
  9. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 101ビュー
  10. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 95ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る