シンプルにゴルフが上手くなるためには

2025年2月27日 |


普段の練習はどのような意識で何に取り組まれていますか?

コース(試合)で思うような結果が出ない方はぜひ今回の考えを一つの参考にしてもらえたらと思います。

元プロ野球選手の方が「野球の才能とは何か」という質問に対して、「野球(試合)で結果が残せること」とおっしゃっていました。

このシンプルな答えは非常に的を得ていると思いました。ゴルフの才能も同様に試合で良いスコアが出せることだと思います。

練習で曲がらず良いショットが打てても、練習グリーンでパターが入ってもゴルフが上手とは言えないです。

ショットが上手い、パターが上手ということはあってもゴルフの能力が優れていることのイコールにならないのです。

良くあるエピソードとしては、ラウンド中にナイスショットを打った方がそのショットに納得されていない場面。

その方に聞いてみるとわずかにスライスしてしまった(またはその逆)ことが課題と感じているケースです。

真っ直ぐいかなかったことや自分の狙った場所でない方に飛んでしまったことが気になってしまうようでした。

しかし、ラウンドで求められていることは果たして良いショットを打つことなのだろうか?良いショットを打つことにこだわり過ぎて数字に繋がらない努力はしていませんでしょうか?

コースで上手くいかない方はこのような視点を持ってみるのはいかがでしょうか。

この考えを使うと普段の練習の意識と取り組み方が変わるかもしれません。

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

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