ルール・マナー・エチケット #6

2005年11月5日 |

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「同伴競技者のプレーが遅くてスコアが乱れた」

アマチュアだけでなく、プロでもよくあることです。セルフプレーが一般化され、特にスロープレーについてのトラブルが多くなってきているようです。ゴルフの場合ルール上にプレーの制限時間はありませんが、一般的にコース内やカートに掲示してあるものには「ハーフ2時間プレーにご協力ください」とあります。単純計算すると1ホール13分弱で回る計算になります。4サムでプレーした場合それぞれが中級者以上でなければ達成は難しいので、あくまで目安だと思ってください。ただスロープレーが周囲に不快感を与えるという事実は認めざるを得ません。

楽しくプレーする為に、以下の3点に気をつけましょう。
1. 打球地点までの移動を早く 
2. 打球地点にはクラブを持って移動する 
3. ミスしたら最低3本のクラブを持っていく(ライが良い場合、悪い場合、次のショットを打つクラブ) 

周囲からスロープレーの注意をよく受ける方、笑顔で楽しくプレーできるように、もう一度自分のプレーを見直してみてください。きっと周りの見る目が変わりますよ!

-Taka-

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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