パッティング:効き目とポスチャー

2010年10月12日 |

20101006_blog_norihiro.jpgこんにちは!井上です。
今月10/23からレッスンデビューをするため、ただいま研修中。GEN-TENのレッスンは日々学ぶことが多いので研修とはいえ楽しい毎日です(^ー^)これからは皆様にレッスンを通じて、ゴルフの楽しさをお伝え出来るように一生懸命に頑張っていきますので是非ボクのレッスンにも参加してみて下さい!!

さて今日のWEBレッスンですがスコアに大きく関係してくるパッティングについて打ち方と構え方、そしてボールの位置を説明していきます。

皆さん、普段パッティングをどう打っていますか??この質問にすぐに答えられる方もなかなかいらっしゃらないと思います。当然、打ち方を意識して打っている方も少ないと思います。

実はパッティングの打ち方には大きく分けて「ストローク型」「タップ型」「スライド型」の3種類があります。

ストローク型とはほとんどの方が行っている肩の動きを使ってボールの赤道を打つパッティングのスタイルとしては最もポピュラーな打ち方です。
次にタップ型とはストロークより小さい肩の動きで主に手首のスナップなどインパクトの強弱を加減して打つ打ち方です。
そして最後にスライド型というのはフェースのローテーション(旋回)をほとんど使わずヘッドを真っすぐ引いて、真っすぐ出すという打ち方です。
それぞれのスタイルで気をつけなければいけないのはボールの位置です。スライド型の方は真ん中がお薦めです。それ以外の方(ストローク・タップ型)は真ん中より左側がお薦めです。
「パッティングにカタチなし」という有名な格言がある通り、動作よりもフィーリングが優先されるパッティングでは正解のスタイルはありません。皆さんが一番自分の感覚を出しやすいスタイルを選んでくださいね!

次に構え方でご自分にとってベストな構え方を知る方法ですが、まず大事なのは『利き目』です。利き目を知る方法はいくつかあると思いますが、1番簡単なのはまず両目で人差し指を顔の中心に持ってきて片目を隠し、より中心に見えた方が利き目です。もし右が利き目の方なら右目でボールを見送るカタチがとりやすいので背中を丸めて構えるアドレスをお薦めします。逆に左が利き目の方なら左目でボールを見送りやすいカタチの背中を伸ばして構えるアドレスをお薦めします。

少し難しくなりましたが、知っていれば長いゴルフ人生のどこかで上達の機会になる事もあると思います(^ー^)ぜひその時にはこの記事を思い出してステップアップに役立ててくださいね!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

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