チップインを狙うアプローチ

2011年8月18日 |

20110812_blog_norihiro.jpgこんにちはnorihiroです!!
皆さん夏のゴルフを楽しんでいますか?
今回のWEBレッスンはアプローチです。

グリーンを外した際のリカバリーとなるグリーン周りのアプローチ。 「アプローチが寄らない」「寄せワンが取れない」と悩んでいる中級者、上級者に向けたレッスンです。

グリーン周りで大切なことは「どのようにボールを転がしてピンに寄せるか」というイメージ作りです。
初級者の頃は落とし所(ランディングポイント)だけを注意していたゴルファーも、レベルが上がるに連れて寄せる、入れるという意識が上がってきます。
その時のポイントは「どう転がすか」です。グリーンエッジから近いアプローチではボールは落ちてから必ず前に転がります。その転がりをイメージしてコントロールする事が「寄せワン」「チップイン」の鍵になります。

以下のことに気をつけてアプローチをしていきましょう。

1.)番手選択
まず皆さんが1番悩む項目だと思います。私のレッスンではAWをオススメしています。
グリーンまわりからのショートアプローチではAWはスピンやボールの高さが一定しやすく、転がすイメージが出しやすい番手です。
     
2.)ショットの落とし場所とグリーンの状況
次に落とし場所(ランディングポイント)を決めましょう。中級者以上の方にオススメはまず、傾斜を読みカップへボールが入る「入り口」を見つけましょう。あとはグリーンの傾斜を読むようにグリーンのスピードやラインを予測して、そのライン上に落とし所を設定します。

以上、この2つの作業をアプローチ巧者やプロは1つの流れとしてやっています。
もちろん打ち方や状況判断などアプローチでは様々な想像力が求められますが、基本となるランディングポイントの見つけ方を覚えておけば、他のバリエーションも増えてゴルフがもっとラクになるかもしれないですネ!!

スコアの6割から7割を占めるショートゲームは考え方さえ理解できれば、フルショットよりも大きく調子を崩すようなパートではありません。ショートゲームを確実なものにして簡単なスコアUPを目指していきましょう(^O^)!!

他にも今回お伝えできない部分がショートゲームにはまだまだ多くあるので是非レッスンで質問してくださいネ☆

【Link】
井上範大(いのうえのりひろ)→

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

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