僧帽筋のストレッチ

2012年10月3日 |

こんにちは宮下です。
前回はストレッチのメリットについて説明を熱く語らせていただきました。
そこで今回は実際におこなうゴルフのストレッチを紹介していきます。テーマはズバリ首です!

みなさん首のストレッチっておこなっていますか?
肩や腰、そして足などをストレッチする方は多いと思いますが、意外に首のストレッチをおこなっている方は少ないのではないでしょうか?
首はスイングの中でもかなり重要な箇所で首が痛いとスイング自体することができません。じつは私も研修生時代に首を痛めてしまい半年間ボールを打てなかった苦い経験があります。

さて一言で首といってもじつはいくつかの部位に分けることができます。
ゴルフスイングをする為に重要だと言われているのは「僧帽筋」「板状筋」「胸鎖乳突筋」の3箇所です。
そして今回は僧帽筋について勉強をしていきましょう!

<僧帽筋>
首から肩へかけての筋肉。ゴルフではスイング中に首が後ろへ伸び上がったり前に沈み込んだりしない働きがあると言われています。この筋肉が縮むと肩こりの原因になるとも言われています。

では実際におこなうストレッチの紹介です。
猫背にならないよう背筋伸ばします。両手を後頭部の後ろに回し、そのままの状態で自分の腹部、あるいはみぞ溝落ちくらいを見るイメージで頭を前に倒します。

 

ストレッチの最中は息を吐きながらおこない8~10秒程度ストレッチをおこないましょう。これを2セットおこなってきください。時間にしたら30秒もかかりません。首は非常に繊細な場所ということもあり強い負荷をかけたり、勢いよくストレッチをしないよう十分に注意してくださいね。

 

良いスイングもまずはよい姿勢からです。ぜひお試しください!
次回はバックスイング、ダウンスイングがスムーズになる首の回旋ストレッチを紹介します。
お楽しみに!(^-^)

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