胸鎖乳取突筋、板状筋のストレッチ

2012年10月10日 |

こんにちは宮下です。
秋が深まり冷気が日増しに強くなってきました。これからの季節は紅葉を求めてゴルフ場へ出かけるにはちょうどよいころになりましたね。
そんな秋のシーズンですが、早朝は肌寒くなる日が多くなってきました!そこで重要なのがストレッチです。そこで今回は首を回旋させるストレッチの紹介です!!
ゴルフスイングは背骨を軸にして首を回旋させます。今回のストレッチはその回旋動作をスムーズにさせる効果が期待できます。この動作でストレッチをさせる筋肉は胸鎖乳取突筋と板状筋です。

※胸鎖乳取突筋・・首の回転や曲げる働きする筋肉。頸部を保護しケガ予防という意味でボクシング、レスリング、ラグビー、F1ドライバーがよく鍛えられることでも知られている。
※板状筋・・頭部を伸展したり。頭部を回旋させたり側屈する働きをする

<ストレッチの方法>
(1)背骨を真っ直ぐにして立ち猫背にならないように注意する
(2)後頭部とアゴを左右の手で支えながら首を回旋させる
(3)息を吐きながら首を回旋して8秒キープ
(4)左右1セットで2セット行う

ストレッチ後は右左回旋しにくい方をチェックしてみてください。そこで回旋をしにくい側があると思います。やりにくい側をを重点的にとくにストレッチしてみてください。
今までバックスイングが上手く回らなかったり、フォロースルーが小さくなったしまったゴルファーにはA級の栄養素があるストレッチです。ぜひ試してみてくださいね!!

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