雨の日のゴルフ

2013年7月4日 |

こんにちは!中村です。
やっぱりきました!梅雨の時期が。
今年は梅雨入りしてからなかなか雨が降らず芝もかなり茶色くなっていましたがやっと!?雨が降ってくれました。ゴルフ場にとっては恵みの雨ですね(^^)
ということで今回は雨の日のゴルフについてお話したいと思います。

雨の日はプレー以外にやることや気を使うことがたくさんありますが、今回1番気をつけてほしいことをお話します!
それは極力「グリップを濡らさない」ことです。
最近は各メーカーが研究を重ね濡れても滑りにくいグリップが開発されてきましたが無造作に雨にさらしてしまうと全く滑らないという保証はありません。
またグローブも天然皮革に比べると合成皮革はかなり滑りにいですがボトボトに濡れてしまうとどちらもズルズルに滑ってしまうでしょう。
グリップが滑りやすくなるとどうしてもグリッププレッシャーが強くなり上体が力んでダフリやトップなど様々なミスに繋がってきます。またクラブが飛んで行きそうで思い切ったスイングができなくなります。ですから多少の雨でも傘を差してグリップとグローブが濡れないように細心の注意を払う必要があります!

傘はゴルフ場のものがあるのでそれを使ってもらうと良いと思います。しかし予備のグローブとタオルは朝家を出る前に必ずキャディバッグの中に準備しておいてください!

ちなみにプロゴルファーは雨の日は最低5枚のグローブをバッグに入れておきます。
雨量にも因りますが皆さんは最低3枚は用意しておくといいでしょう。
雨の日も快適にゴルフを楽しむために準備を怠らないようにしましょうね!!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 174ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 128ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 113ビュー
  4. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 98ビュー
  5. キャディバックの持ち方 98ビュー
  6. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 89ビュー
  7. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 83ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 76ビュー
  9. シャフトクロスになる原因は右肘! 61ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 60ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る