ラフとエッジの境目からのアプローチ

2015年7月7日 |

こんにちは norihiroです(^^)
みなさん、ラウンドは楽しまれていますか??

芝の伸びやすいこの時期、1度は遭遇したことがあるだろう今回は「ラフとエッジの境目」です。
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グリーン周りでこのような状況に遭遇したら、何を考えますか??
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状況判断は「ライの見極め」「ボールからターゲットまでの障害」「落とし場所」3つの要素を考えることが大切です。

1.ライの見極め
まずこのライはボールの手間にラフがあることで見た目よりも抵抗があります。(素振りで確認したいですね。)
またボールの手前とボールの先の芝の長さの差から、ボールと構えているクラブヘッドの間にも予想以上の段差が存在します。

この段差が気付けずにアプローチをしようとすると、ミスショットの原因になります。
そこでこのライでは、芝に抵抗のないクラブと打ち方を選択したいですね(^^)

2.ボールからターゲットまでの障害
ここではグリーン周りで遭遇したケースを例にしているので、
1.同様にできる限り芝の抵抗のないクラブや打ち方を選択することがオススメです。
またグリーンまで距離が残っているケースでは距離や高さが出せそうなクラブを選択したいですね(^^)

3.落とし場所
グリーン周りを例にした時にランニングアプローチ(チップショット)を選択できそうなケースでは…
写真のように7番アイアンや6番アイアンなどでヒール側を浮かせて右足側にボールをセットし、パターのように転がすのもGoodです(^^)
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さらに同じケースで上げるショット(ピッチショット)を選択したい時は…
ボールの下にクラブの入りやすいウェッジを選択するのもイイですね(^^)
その時はいつもよりもフェースを開いて打っていきましょう!!
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補足としてこのようなライでは…
ご使用のパターがピン型の方はトゥ寄りでボールを打ち、転がしていく方法もアリです(笑)

と、言うように100yd以内の状況判断と対応を学んでいくヒントレッスンを…
7/25 「状況判断と対応を磨くヒント!(ショートゲーム編)」を東千葉CCにて開催します(^^)
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当日はこのようなさまざまな練習や考え方も学んでいきます。

皆さんのご参加をお待ちしております(^^)!!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
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