アプローチの高い&低いボールの打ち分け

2015年8月22日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回はアプローチの高い&低いボールの打ち分けについてご説明していきます!

まずはピッチショットやピッチ&ランでアプローチをしていくときには、このように身体の中心付近にボールをセットするのが通常ですね。
このボールの位置で球の高さをコントロールしてみましょう!

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ボールをふんわりとあげたいときにはこのように左足寄り(右利きの人基準)にボールをセットしてください。

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そうするとこのようにフェースがかなり上を向いているのが分かりますね!
あとは通常のアプローチと同じように振っていくだけでふんわりとしたかっこいい球が打てます!!

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次に少し球を低く出してランニングで寄せていきたい場合は、このように右足寄りにセットしてあげてください。

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右足寄りにセットするとこのようにフェースはかなり立ってくるのが分かりますね!
基本的にはボールはフェースの角度どおりの高さで飛んでいくので、転がる低い球が打てそうですよね!

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このボールの位置で球の高さをコントロールする際に注意するポイントとして、ボールの位置を変えても、グリップしている手元は動かさないことです!
下の写真だとちょっとかっこ悪いですよね。
この手元もミスを防ぐ大きな要素になるので、しっかりと意識をしてください。

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また、ボールの位置を変えることがイメージがつかみにくいという人や、
ミスしてしまいそうという人は、ふんわりあげるアプローチのときにフェースを開くという事を試してみましょう!
このときのボールの位置はいつもセットしているポジションで構いません。

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フェースを開くときのポイントとしては、一度アドレスを作った後に、まずはグリップをほどきます。そして、下の写真のようにグリップを右に回転させてから握りなおすという作業をしてみてくださいね!

慣れてくると開いた状態で握ることができるようになってきます。
最初は5度くらいの少ない開き幅でためしてみて下さい!
どこまで開いて打てるかということも遊びながら試してみるとコースでの使い分けもできるようになりますよ!

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10月11~12日にはこのようにショートゲームに特化したキャンプをサンヒルズカントリークラブで開催します!コース併設のショートコースで芝の上から徹底的にアプローチを強化していきますよ。

ぜひ楽しく遊びながらレベルアップを目指しましょう(^-^)

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