こんな時どうする?『飛距離が最近落ちてきたと感じた時』

2015年10月2日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
秋のゴルフ、楽しんでいますかぁ~(^^)/

コースコンディションも良く、コースはとても気持ちいいですね。
気持ちいいコースでドライバーショットを豪快に飛ばしていただく為に、今回のこんな時どうする?は『飛距離が最近落ちてきたと感じた時』です。

今回のチェックポイントは肩の回転です。
身体の柔軟性が落ちてきてしまったり、不安や力みから手を使いすぎると、肩の回転が弱くなり、下半身との捻転が弱く、エネルギーがインパクトに伝わらず飛距離が落ちてしまいますね。
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チェック方法は簡単、背中にクラブを平行に担ぎ、右回転し左手が顎の前まで来ているかどうかをチェックします。
この時、下半身は可能なだけ動かさないようにしましょう!
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左手が顎の下まで来ない人や、下半身が大きく動いてしまう人はトレーニングです。
トレーニング方法は、背中にクラブを平行に担ぎ、右足を前にして足を交差させます。
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少し反動をつけながら繰り返し右回転していきます。この時、両足は地面から浮かないようにしましょう。
ちょっときついので、少しずつで良いですが続ければ、身体の硬い人でも回転量が増えてきます(^^)
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次に肩の回転を多くするポイントはスイング始動にあります。
スイング始動、1mくらいまでを手ではなく、肩の回転で上げていきましょう!
この1mの肩の回転が多いか少ないかが、ポイントとなるので意識していきましょう。
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肩の回転、下半身との捻転差はインパクトの強いエネルギーを得る為に、とても重要なので、飛距離が気になる人は1度チェックしてみて下さい。

~お知らせ~
10/17(土)に東海エリアの小西コーチとのコラボ企画!『秋の飛距離UP大作戦!強いインパクトを作ろう!』をヌーヴェルゴルフ倶楽部で開催します!
是非参加してみてくださいね^ ^

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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