冬場の飛距離ダウンの原因と対策

2016年2月5日

こんにちは(^^)
東海エリアで1月よりレッスンを開始しております。Daiです。
今回は、2月27日(土)にヒント!レッスンで開催する冬場の飛距離把握に繋がる事をご紹介します。

冬になり寒い時期にゴルフをすると、夏の飛距離と比べ飛んでいない感覚は皆さん感じてらっしゃるのではないでしょうか?
暖かい時期はここのショートホール7番で届いていたのに、寒くなるとショートしてしまうなどよくお伺いする話です(^^)

気温の変化でゴルフに対する影響も色んな場面で出てきます。ボール・クラブヘッド・シャフト・身体全てにおいて飛距離ダウンに繋がってしまいます。
・ボール温度の低下とゴム及びプラスチック化合物の弾性係数の増大(硬くなる)
・クラブヘッド温度の低下とフェースの金属展性の低下
・クラブヘッド温度の低下によるヘッド内部空気圧及びトータル反発係数の低下
・シャフト温度の低下による曲げ特性への影響
・空気密度の増大による空気抵抗の増大
・身体のインナーマッスル温度の低下と可動範囲の減少

これらの事で寒い時期になるとボールの飛距離は落ちてしまいます。

その対策として、防寒をすることで身体の体温低下や可動域の減少は和らげることができます(^^)
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手先の硬直を防ぐアイテムとしては、手袋!最近のゴルフ用手袋は指先部分にホッカイロを入れるポケットも付いています(^^)
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写真のようにゴルフに適した、軽量で薄手のジャンパーもあります(^^)
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しかし、防寒のために着込んでしまうと、身体の可動域が厚着をする事で制限されてしまいます。
こんな時、私はショットの時だけ上着を脱ぐようにしています。脱いだり着たりで大変ですが、一度お試しください(^^)
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寒い時期もあと数か月ですね。暖かい時期が待ち遠しのですが、冬場にしかできない気温に伴うゴルフの飛距離変化。ご自身の飛距離把握をして暖かいシーズンインに備えましょう(^^)

3月末まではニューカマーキャンペーン中なので、普段よりお得な料金でGEN-TENレッスンを受講頂く事ができます。皆様のご参加をお待ちしております。

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