ピンを狙うアプローチのアドレスとスタンス

2016年3月22日

こんにちは!栗木です。
春を感じるような暖かい日が多くなってきた今日この頃、レッスンでも冬眠から抜け出してきた方とお会いすることが多くなってきました(笑)
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さて今回のウェブレッスンでは、グリーンまわりのオーソドックスなピッチエンドランのアドレスとスタンスの向きについてお話ししたいと思います。
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アプローチのレッスンをしているとオープンスタンスになりすぎる方を見かけます。
すると、、
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腰や肩のラインが開いてしまってターゲットに向けていなかったり、スイングする方向がバラバラになってしまったりします。

このアドレスからピンにストレートボールを飛ばそうとすれと、身体の向きに対してクラブの軌道が強いインサイドアウトになります。また、その軌道が整わないとボールに不必要なサイドスピンがかかるため、転がりが安定せずピンに向かっていきませんね。。
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私の感覚ではアプローチのスタンスは「オープン」ではなく「左足を少し引く」イメージです。
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結果オープンスタンス見えると思いますが、このくらいであれば肩や腰のラインはしっかりとターゲットに向けることができますし、目標に対してスクエアにインパクトしやすくなります。
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試してみようかなと思ったら、最初はスクエアにスタンスしてみてください。写真のようにアライメントスティックやクラブ等を使うと構えやすいです。
そして、そこから「左足を少し引く」。結果的に「オープンスタンスに見える」という感じです。グリーン周りのアプローチではラインが出しやすくなると思いますのでお試しください(^_^)v

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