アプローチのミスを防ぐ~右手打ちドリル~

2016年5月12日 |

はじめまして takuroです。
6月のデビューにむけて、研修中です。
レッスン会場で皆さんとお会いすることもあると思いますので、よろしくお願いします(^-^)
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さて、僕の最初のwebレッスンは右手打ちドリルをご紹介したいと思います。

アプローチでのミスの多くは手打ちにあります。
手打ちとは身体の動きを止めて手だけでボールを打とうとしてしまうことにあります。

下の写真のように右手打ちでも、肩の回転を止めてしまう身体の正面からクラブや手元が外れてしまい、これがミスショットに繋がります。
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そこで次の手順でドリルをおこなっていきます。

右手打ちドリル
まず下の写真のように右脇に手袋を挟みます。
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アドレス時にハンドファーストにセットアップし、その右手の角度をキープしたままスイングを始めます。
この時右脇に挟んだ手袋を落とさないようにスイングしていきます。
フォロースルーでクラブは必ず体の正面にあり、グリップエンドが自分のおへそを向いていることを確認しましょう。
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このドリルを練習することで、アプローチのような小さな動きでも身体を回す感覚が出来てきます。
松山英樹選手など多くのプロが練習で取り入れているドリルなので、皆さんもぜひ試してみてください。

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この記事を書いたのは

源河 卓朗

源河 卓朗

こんにちは takuroです!

これから暑い夏がやってきますね^ ^
熱中症対策をしっかりして、夏のゴルフも楽しみましょう!

ラウンドが多くなってくると、スイングが崩れていきやすいので、ラウンド後の練習は基礎練習や現在取り組んでいる動きに意識を戻す事が、正しい動きを習得し、上達への重要なポイントとなります!

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