こんにちは、toshiyukiです!
前回、ご紹介した「芯で打つ!」ドリルは試されましたか?
難しく感じる方もいたと思いますが続けて練習すれば必ず芯で打つことができるようになるので諦めずに練習してくださいね!
さて今回はパッティングの基本の2つ目と3つ目を一緒にご紹介します!
まずは2つ目の基本はアドレスのフェースの向きです。
アドレスで自分が打ちたい方向にフェースが向いていないと、ラインを読み間違えてたまたま入らない限りカップインの確率はかなり下がります。
アドレスでフェースの向きを自分の狙った方向に合わせるにはまずスパット(目印)を見つけてください。
ボールから30cm〜50cm先に芝が枯れていたり変色していたりする箇所を探してそこにフェースを直角に合わせます。1m先だとズレてしまう可能性が大きいのでショートパットでも50cm以内にスパットを見つけてくださいね!
最近では、パターのフェースにレーザーを取り付けてフェースの向きをチェックする器具もあるので試してみてもいいかもしれないですね。
次に3つ目の基本はインパクトのフェースの向きです。
アドレスでせっかく狙い通りにフェースを合わせてもインパクトでフェースの向きが変わってしまうとこれもカップインの確率が下がってしまいます。
ストローク中、できるだけフェースの向きを変えないことが望ましいのですがロングパットになると振り幅が大きくなるので多少開いて閉じる動きにはなります。
そこでインパクトのフェースの向きを安定させるドリルをご紹介します。
まず打ち出していく方向を決めボールの50cm先にボールの幅より少し広めにティを刺します。
そしてティにボールが当たらないようにストロークします!
ミスした時に左右どちらのティに当たることが多いかで自分の癖が分かりますね!
今回のドリルも非常に簡単なようで意外と難しいです!
初めは少し広めにティを刺して徐々に狭めていくとより効果が上がりますね!
今回のドリルもぜひトライしてみてください!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
2025年の初ラウンドは行かれましたか?
冬のコースは芝が短くなってアプローチが難しく感じる方も多いと思います。
そんな冬だからこそアプローチのスキルを磨く絶好の季節です!
冬の間にアプローチのレベルアップを目指していきましょう!
また冬芝からの対応などお悩みの事があればぜひレッスンに聞きに来て下さい!
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!