ボールの高さを簡単に打ち分ける方法(アプローチ編)

2017年6月11日 |

ゴルフシーズン真っ只中!
みなさん、ゴルフを楽しんでますか?
グリーン周りからアプローチをする時、砲台グリーンやカップの位置などその状況にあったボールの高さが要求されます。
ボールの高さを打ち分けるとなると、とても難しく感じる方もいるかもしれんませんが実はとても簡単なんです。

アドレスでのボールの置く位置を変えるだけで簡単に打ち分けることができます。
低い球を打つ時はボールを右足寄りに置き、高く上げたい時は左に置きます。
スイングは一切変える必要はありません。
低い球

高い球

この時の注意事項としてはボールの位置が変わってもグリップの位置を変えないことです!

グリップは常に左股関節の前で構えてください。
あとはいつも通りスイングするだけでボールの高さを打ち分けることができます。
イメージ通りの高さでボールが飛んで行かない方は、ボールの位置とグリップの位置をチェックしてみてください。
簡単すぎて拍子抜けされる方もいるかもしれませんが、ゴルフはできるだけシンプルにプレーした方が成功する確率も高いのでぜひ試してみてくださいね!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 187ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 136ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 133ビュー
  4. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 114ビュー
  5. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 97ビュー
  6. キャディバックの持ち方 90ビュー
  7. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 74ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 73ビュー
  9. シャフトクロスになる原因は右肘! 60ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 58ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る