球の打ち分けは腕でコントロール

2017年3月4日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回はアプローチで球の打ち分けをする際の意識についてお話していきます。

皆さんはアプローチの際に球を打ち分けるとき、どんなことを変えていますか?
ボールの位置?フェースの開き具合?体重配分?

人それぞれだとは思いますが、今回はそれらに加えて意識して欲しいポイントをご紹介します。今回のポイントはすばり『腕の使い方』です。

腕の使い方は自分の打ちたい球と同じになると考えてください。
つまり、固い(強い)ボールを打ちたいときは腕を固く柔らかいボールを打ちたいときは腕を柔らかく使うというイメージです。

まずは固いボール、転がしのアプローチです。

アドレスで作られた、肩と腕を結んだ三角形がテークバックからフィニッシュまでキープされています。
これは腕を固く使っているイメージです。

次に柔らかいボール。

テークバックやフィニッシュでは肘が適度に緩んでいて、アドレスの三角形の形は崩れています。

このように、打ちたい球に応じて腕の使い方を変えると、写真で見るだけでもどんな球を打とうとしているのかが伝わりますね。
自分のイメージが見ている人にも伝わるというのは、ゴルフのスイングにおいてとても大切です。
自分が何をしたいのか、客観的に見られるトレーニングをしていくことも上達へのヒントかもしれませんね(^-^)

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