南国ゴルフキャンプと宮古島探検記 前編

2023年2月1日 |


南の楽園宮古島でゴルフキャンプを開催する機会もあり現地で1週間過ごしてきました。
全国的に寒波に見舞われる中、運の良いタイミングで訪れることが幸いでした。
とは言えラウンドの日は風も強くセーターとウインドブレーカーも必須な気温になりました。

宮古島は東京から飛行機の直行便で3時間半で到着します。羽田空港からは1日数本飛んでおりました。午前中に着く便がありますので、ゴルフが目的の方でも午後からのプレーに間に合います。

私は羽田空港から下地島空港におりました。下地島空港は開放感に溢れた気持ち良い造りとなっていました。サンゴ礁がイメージキャラクターとなっているようでした。

下地島から宮古島本島をつなぐ伊良部大橋を渡ると一面はエメラルドブルーの海!バス内で乗客の歓喜が湧きます。

1日目プレーしたのは、シギラベイカントリークラブ。宮古島で複数のホテルやレストラン、アクティビティ施設を運営する南西楽園リゾートが所有するコースになります。コースに到着後、昼食を食べてスタート!

天候に問題がなければカートが乗り入れできるのでプレーするのが楽です。プレー進行にはゆとりがあるので慌てずにプレーしてました。後続の組に追いつかれたらパスして誰もがストレスフリーな環境でゴルフが楽しめます。

ティーイングエリアやグリーンではガーガー(バリケン)が寄ってきます。アヒルに似たこの鳥は人馴れしているせいか食べ物を求めて着いてきます。島内で出される鳥料理ではこのガーガーがだされているとかいないとか真相はわかりません(笑)

夕食はリゾート内にある焼肉を楽しみました。宮古牛をはじめ現地の食材が豊富にあります。

2日目にプレーしたのは島の東側にあるオーシャンリンクス宮古島です。ダイナミックなドライバーショットが楽しめる本格的なリンクスコースです。各ホール違う顔を覗かせ、宮古島3コースの中ではいちばん上級者に好まれるコースだと思いました。

国内では野生でみることが珍しい孔雀がコース内の所々に生息しています。

海をバックに気持ちいいプレーを楽しみました。

今回は「チャーター」でのゴルフキャンプだったのでプレー後はクールダウンに海岸を散策、ゴルフ談義を交わして有意義な時間を過ごして頂きました。

GEN-TENの宮古島キャンプに参加されたことのある方はお馴染みの「ひろちゃん食堂」で夕食。最終ラウンドに向けて沖縄料理で英気を養います。

3日目はエメラルドコーストゴルフリンクスでプレー。最後にふさわしいプレーといきたいところでしたが、風速10m以上の強烈な風に見舞われました。アゲインストではマイナス40ヤード、フォローではボールがドロップして失速!グリーン上でボールが当たり前に動くという私も久しぶりに厳しい体験をしてきました。

それでも海超えのホールは圧巻でしたね。向い風でしたが全員が海超えに成功しました。


プレー後は宮古空港までお見送り。みなさんとまた訪れることを約束してお別れしました。

後編はこちら

南国ゴルフキャンプと宮古島探検記 後編

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

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