アドレスでライ角をCheckしましょう!

2009年9月3日 |

20090903_blogkazu.jpgこんにちは、kazuです♪

皆さんはライ角を正しく構えられていますか?
ライ角とは構えた時に出来る地面とシャフトで出来る角度を言いますが、これが正しく構えられていないと、正確にヒットしてもボールがまっすぐ飛ばなかったり、また芯に当たらずに飛距離をロスする事があります。
そこで今日はアドレス時のライ角について、簡単に注意点を説明したいと思います。

まず1つ目の写真が正しいライ角でセットした状態です。構えの目安としてはソールのトー(先)側がほんの少し(コイン2枚程度)浮いた状態です。ソールがベタっと着く状態を正しい状態と思いがちですが、正しくはトー(先)側がほんの少し浮いた状態と覚えておいてください。

対して2枚目の写真はハンドアップ(手元が上がった)構えです。クラブのソールはトーが下がって、ヒールが浮いた状態になります。この状態でインパクトする事をトーダウンと言って、フェイスの向きが右へ向いてしまいスライスやプッシュアウトなど右へのミスの原因になります。

逆に3つ目の写真はハンドダウン(手元が下がった)の構えです。これは先ほどとは逆にトーアップ(クラブヘッドのトゥ側が上がった状態)して、フェイスが左へ向いてしまいます。

1枚目の写真のようにトゥ側が少し上がった状態で構えるのが正しいポジションになりますから、1人でも鏡を見ながらチェックすることが出来るので、正しくできているかチェックしてみるといいですよ〜!

ナイスショットは正しいアドレスからです!レッスンの際にもチェックしていますので気になる方はレッスンで聞いてくださいね〜(^0^)

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林和仁(はやしかずひと)→

Discovery camp-Autumn- in Shiga→

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