ゴルフコーチという仕事(8)

2013年6月8日 |

「師を見つける仕事」

GEN-TENのスタッフを見ていても、ゴルフコーチという仕事を続けられる人にはある共通点があります。
それは「良い師に出会った事がある」ということです。

私もコーチという仕事を目指すきっかけになったのは、過去に何人もの優れた指導者に出会ったからです。
彼らは技術だけでなく人間的にも尊敬できる人でした。

子どもが親の人間性や価値感の影響を受けるように、私達はゴルフやコーチングという分野においては過去のコーチの考え方に大きく影響受けます。

だからGEN-TENではコーチの人間性はとても重要だと考えています。私個人の意見を言えばそれは経験や知識、理論よりも大切です。

それは私達が多くのゴルファーと出会い、皆さんに何らかの価値感を与える存在であるということ、そしてゴルファーの規範となるべきロールモデルであるということです。

私達はまだまだ若く未熟です。
しかしいつか皆さんが自分のゴルフライフを振り返った時に、真っ先に思い出させれる存在でありたいと心から思います。

その為にはこれからも学び、良い師を見つけ、自分を磨いていく。
そんな事が大切だと思うのです。

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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