ラフからのアプローチ

2013年7月2日 |

みなさん、こんにちは!佐々木です。
今回のWEBレッスンは、夏も近くなり、気になるラフからのアプローチについてお話したいと思います。

ラフと言っても、ボールが浮いているか?沈んでいるか?状況はさまざまですね。

それぞれに注意点があり、それぞれに打ち方があります。
今回は大きく2つのタイプの打ち方を紹介します。

<ノーマルタイプ>
通常のスイングと同じようにスイングしていく打ち方です。
リットとしては芝の抵抗に負けにくいので、深いラフでボールが沈んでいる時に有利です。
デメリットとしては深いラフでボールが浮いている時は、ボールの下をクラブがくぐってしまいやすいので注意が必要です。

<スライドタイプ>
アドレスで強いハンドファーストの形を作り、その形をキープし続ける打ち方です。
メリットとしてはフェース面を広く使えるので、深いラフでボールが浮いている時でもボールの下をクラブがくぐりにくくなります。
デメリットとしては芝の抵抗を多く受けやすく、深く沈んだラフには適していません。また、ハンドファーストによりロフトが少なくなるので、高いボールは打ちにくくなります。

2つの打ち方はそれぞれにメリット、デメリットがあるので状況に合わせて使い分けましょう!
じめじめした天気が続いていますが、その先には爽快な夏が待っています!!この時期を利用し技を磨いておきましょう!
質問のある方はレッスンで何でも聞いて下さい(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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