アプローチにおける左肘と右手首のテンション

2018年12月18日 |

こんにちは norihiroです(^^)
今年のゴルフはいかがでしたでしょうか??
来年のゴルフの目標は決まりましたか??笑

さて今回はアプローチにおけるWebレッスンです。
夏芝と違い冬芝はミスになり易い場面がグリーン周りでも多いかと思います。

まず冬芝の失敗は夏芝と違いボールと地面との距離がなくクラブヘッドの入り方のミスに寛容ではないことが難しい理由です。
そんな中で気をつけたいのが「左肘と右手首のテンション」です(^^)

⬛︎左肘
写真のように左肘が抜けてしまっている方はすっぽ抜けの様なミスやフェースの上を滑っていく様なアプローチが多い傾向にあります。

そのため後方から見ても左肘が抜けてしまうとクラブフェースを自然と返す動きを手元がしてしまう。
もしくは体を素早く回転させてクラブフェースを返していくというスイングリズムに影響を与えるミスにもなってしまいます。

左肘をピンと張る必要はありませんがある程度は肘が地面を指す程度で身体とクラブの距離を変えない様なテンションで打つことが大切です。

⬛︎右手首
右手首のテンションがなくなってしまった状態はザックリやトップ、方向性のミスが多い傾向にあります。

後方からはあまり肘が抜けていない様に見えてもクラブフェースの向きによるミスがスコアに直結してしまいます。
また方向性のミスにより無意識に身体の向きも変化させてしまう傾向にあるので改善が必要です。

アドレスにおいて作られた右手首の角度やテンションを出来る限り保つ様にインパクトしていければ自ずとクラブフェースの向きによるミスが軽減されてきます。

この2つの意識はバランスが大切なのでまずどちらに課題がありそうなのか?をチェックして少しずつ改善していくことをオススメします(^^)

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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