アプローチの心構え 距離感を養うために

2014年8月9日 |

こんにちは!ゴルフの日焼けがくっきりの牧野佑司です。
今回のウェブレッスンはアプローチの距離感を出すための準備と心構えについてお話させていただきます。
まず手順をお話させていただきます。

1,距離を測って、傾斜を読んでクラブを選びます。20140809_blog_yuji01

2,一通りの準備をしていただいた後に、ボールの後ろに立って素振りをします。素振りをされた後に目標物(ピンや落し場所)を見てください。この動作をされるとすごくかっこよくうまそうにも見えます(笑)20140809_blog_yuji0220140809_blog_yuji03

3,その準備ができたら、距離感を考えずにしっかりミートすることだけに集中してください。

僕自身、この方法でアプローチをしています。
今までの経験の話ですが、ライの悪いアプローチや、ベント芝やバミューダ芝からのアプローチをする時に、トップダフリの大きなミスさえしなければいいという気持ちでアプローチをしました。その時のほうが距離感もあってくれて大きなミスもでなくなります。逆にライがよくてもスイングされるときにピンや落とし場所のことを考えてしまったほうが大きなミスにつながってしまうことが多いです。

アプローチはピンに寄せる微妙な距離感も大切ですが、トップやダフリなど大きなミスをしないということが距離感を養う上でも大切です。アプローチ練習の時などトップやダフリのミスをしてしまうとしっかりミートできなかったことがミスとなってしまい距離感どころではありません。しっかりミートされたショットを打たれた初めて距離感が生まれてきます。
ほんとかな?と思われるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。最初は怖いかもしれません。そんなときはゲンテンレッスンでのアプローチ練習で是非お試しください!アプローチの大きなミスをなくしてスマートにスコアメイクしていきましょう。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!40歳を過ぎてようやく勉強が楽しくなってきた牧野佑司です。
わたくし牧野佑司はゲンテンレッスンを始めてから10年以上が経ちました。皆様のおかげでこの10年で色々な経験をさせてもらいました。
この経験と新たな知識を加えて皆様のゴルフライフをサポートしたいと思っております。
色々な情報が溢れているこの時代。専門的な知識も大切ですが、では私はどうすればいいの?
と言うところが1番知りたいことではないでしょうか?
専門的な知識と皆様の現状の動きや思考の傾向をしっかりと共有してお一人お一人にあったものを提案したいと思っております。
その際に根掘り葉掘り聴くと思いますがその際にはご協力をお願いいたします。
皆様のご参加心よりお待ちしております。

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