ドライバーの方向性のアップのコツ

2014年9月16日 |

こんにちはMiya-Pです。

今回はドライバーの方向性アップのコツを紹介します。それはスイートスポット(芯)でボールを捉えることです。ではその詳しい方法をご覧下さい。

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ご存知の方も多いとは思いますが、ドライバーのフェース面はじつは真っ平らではなく、少しアールがついています。

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その為、写真のようにボールがヒール(フェース面の根元側)に当たると物理的な現象である「ギア効果」によりスライス回転のボールが出やすくなります。

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反対にトウ(フェース面の先側)にボールヒットさせると、フック回転のボールが出やすくなると言われています。

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つまりストレートボールを打つ為にはフェース面の真ん中でボールを捉えることが重要なのです。

正しいスイング動作ができ、さらにフェース面のセンターでボールをヒットできればボールは曲がらないと言えるのです。レッスンでお客様が「スライスとフックが両方出てしまうんです」と話される方が多いのですが、その多くがスイングに問題があるのではなく不安定なミート率が原因となっていることが多いと私は考えています。またトーナメントプレイヤーのドライバーが安定している一つの要因は非常に高いミート率があるからだと考えることも出来ます。

ストレートボールが打ちたいと願っているゴルファーさんは是非一度ミート率アップのトレーニングをしてみて下さいね。効果的な練習方法としては「プレインパクトドリル」がとてもお勧め!詳しいその方法は宮下が担当するレッスンでお気軽にご質問下さいね。

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