パッティングでのルックアップを防ぐ

2014年11月16日 |

こんにちはMiya-Pこと宮下芳夫です。今回のWEB LESSONはパッティングのルックアップについてレクチャーします。

20141115_blog_miya_02

じつは多くのゴルファーが頭では理解していながら実際のラウンドではつい打ったボールの行方が気になり、ルックアップをしてしまいがちになります。

20141115_blog_miya_01

この悪い動作によりインパクトでフェースを開閉させるタイミングが狂い、結果として方向性のミスに繋がってしまうのです。そこでルックアップ防止としてこんな方法を提案!じつは数年前、キャノンオープン(現在は開催されていません)で石川遼選手が試合中に行い話題になった方法です。

1、右手一本でパターを握る
2、左手開いてを左目の横に置きカップが見えないようにする

20141115_blog_miya_04
3、ボールだけを見るよう意識して素振り
4、そのままのイメージを保ちパッティングをする

20141115_blog_miya_03

繰り返しおこなうことによりパッティングをしたあと、ボールの行方が気にならなくなってきます。さらに二人で練習する場合はペアの方に頭が上がらないように押さえてもらえると、さらに矯正効果があります。ぜひ次回ラウンドの際、お試しくださいね。

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 121ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 93ビュー
  3. キャディバックの持ち方 52ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 51ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 48ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 44ビュー
  7. 競技用スコアカードの書き方 41ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 41ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 37ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 36ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る