轍の中に止まったボールの処置の仕方は??

2015年1月28日 |

みなさま。GEN-TEN近畿地区担当の牧野佑司です。

今日は轍の中に止まったボールの処置についてお話させていただきたいと思います。
20150120_blog_yuji_01
画像の通りコースによってはカートレールの真ん中がラフになっているカート道があります。
カートレールの間の芝生の上にボールが乗った時の方法は、普段のカート道と同じ処置をします。もし真ん中の芝生のにボールが乗って、なおかつレールにかからない位置にスタンスが取れたとしても、カート道救済の対象になります。なので状況を判断していただき、通常と同じカート道の処置をしてドロップしていただくかそのまま打っていただくこともできます。
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ニアレストポイントや普段のカート道の処置については下記をご覧ください。同じく神戸出身の原田コーチが動画で分かりやすく説明しています。
http://www.gen-ten.jp/blog/201410_17260/
もしそのまま打たれる場合ではルール上は問題ありません。しかしこのようなカートレールの間に芝生がある場合は芝生の中に電磁誘導線が埋め込まれている場合が多くあります。リモコン操作で動くカートを使用のコースですね。なので深くクラブが地面に入ってしまった場合などは誘導線に触れたりしてしまう恐れがありますので、安全面やマナー的にも通常カート道と同じようにドロップをされるのが無難ではないかと思います。
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近畿地区のアイランドゴルフリゾート三田はこのカート道を採用されています。詳しい状況や処置の仕方はどはコーチに尋ねてみてくださいね。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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