100切りのために!「ルーティーン編」

2015年4月18日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回も、5月3日~4日に真名カントリークラブで開催するディスカバリーキャンプのテーマである、100切りのための考え方をご紹介しようと思います!

今回のポイントはルーティーンです!
皆さんは決まったルーティーンをお持ちですか?プロはショットからパットまで全ての場面でルーティーンを取り入れています。
特にスポーツ心理学の面からも、ショットに入るまでの行動を常に同じにすることは、精神状態の安定にもつながり、集中力も高まりやすくなる効果があります。

ちなみに僕はフルショット、曲げる球や球の高低をコントロールするショット、アプローチ、パターでそれぞれルーティーンが違います。
今回はスタンダードにフルショット時の僕のルーティーンをご紹介するので、ご自分と比べてみたり、ルーティーンの確立していない人は参考にしてみて下さいね(^-^)

まずはティーアップです。
そのホールの形状や打ちたい球をイメージしながら、どこにティーアップするかを決めます。
ホールによってはティグラウンドの右端や左端で打つこともあります。また、1ヤードくらい後ろに下がってティアップすることなんかもあります。
その理由は、是非レッスンで聞いてみてくださいね!
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次にボールの後ろに回り、しっかりと狙いたい方向を確認します。
このときに、ボールと最終的にボールの落下地点を結んだところに目標を見つけておくことも有効ですね!
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しっかりと方向のイメージができたら、ボールの横に入り2回素振りをします。
素振りの回数に関しては、多くなりすぎるとどんどん悩んできたり、納得のいくまで素振りをしてしまうので、毎回回数を決めておいたほうがメンタル面の安定にはよいでしょう!
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またこの写真を撮影する時に気が付いたのですが、僕は打つ前に右脇を開けるような動きを入れているようです(笑)何度撮影してもこの動きをしていたのでこれは無意識の中で完全に自分のルーティーンとして含まれていて、この動き自体に意味はありませんが(笑)やらないと気持ちが悪いようです(^^;;
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その後自分の間合いでアドレスへ。
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これがティーショットでの一連のルーティーンです!
勿論一つ一つの動作について、今回のように明確にイメージを作るという事も大切ですが、まずはいつでも同じ動きのルーティーンを定着させるという事をためしてみて下さいね!
また「自分の無意識的に行っている動き」を発見することができましたら、「良いショット」の時と「ミスショット」の時とで動きが違う可能性がありますのでその辺りも是非動画で撮りながらチェックできるといいかもしれないですね^^

僕のレッスンに参加された際は、「こんなことを考えてルーティーンを作ってるんだけど」ということや「こんな動きを入れるのはどう?」など皆さんのルーティーンに関して、教えて下さい(^-^)一緒により良い精神状態を作り、スコアの波を減らしていきましょう!!

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