アプローチショットでの高低差の打ち分け方

2015年5月29日 |

こんにちは!近畿地区担当の牧野佑司です!!
今日はアプローチショットの高低差の打ち分けについてお話させていただきます。

当たり前のことかもしれませんがボールの高さは当たった時のクラブのロフト角度によって変わります。今回は使用するクラブは58度のウェッジを使用します。同じクラブでの打ち分け方です。
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僕は高いボールを打つ時は地面に対してシャフトを垂直になるように構えます。その時のボールの位置は左足よりに置きます。ボールが高く上がるということは前に飛ばなくなるので大きなスイングが必要になります。
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低いボールを打つ時はハンドファーストにクラブを構えてボールを右足寄りに置きます。こうして構えてもらうことによってロフトが立つのでボールが低く出てよく転がります。ロフトが立つのでボールが前に飛んでしまう上に、ボールが転がるのでスイングは小さくする必要があります。

距離感をつかむには練習が必要ですが、構え方によって割と簡単に高低差が打ち分けることができます。アプローチ練習ができるゲンテンレッスンやヒント!レッスンで、ぜひ試してみてくださいね!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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