ショートホールでの距離の測り方

2015年6月19日 |

こんにちは!日焼けの後がくっきりの牧野 佑司です。
今回はショートホールでの距離の測り方についてお話をさせていただきます。

みなさんはショートホールではどのように距離を測っておられるでしょうか?
もちろんゴルフ場によって測定方法やどこまでの距離表示なのかは変わってきます。今回は比較的多くみられる、グリーンの中心までの距離表示をしているショートホールの測り方についてお話をさせていただきます。
20150605_blog_yuji_02
画像の看板はいつもお世話になっている六甲カントリークラブさんの5番ホールの看板です。
この170ヤードの表示はどこからかというと、看板からの表示となっております。
20150605_blog_yuji_01
2枚目の画像を見てください。グリーンは画面向かって右側にあります。この青いティーマークからグリーン真ん中までの距離は何ヤードになるでしょうか?測定の方法は簡単です。

看板からティーマークまでを歩測で測り、足したり引いたりします。この場合はティーマークが看板よりもグリーン寄りにあるので歩測分数字を減らすことになります。ちなみに1ヤードは約91cmなので大体いつもより大股で歩く1歩が1ヤードくらいと思ってください。
実際に大股で歩測して、5歩ありました。そうするとグリーンの中心までは165ヤード前後になるわけです。あとはカート内などにあるピンの位置を記してあるシートで、ピンが中心から奥か手前かをチェックしてピンまでの距離がわかります。

少しわかりにくい場合は是非担当コーチにデモを見せてもらってください。
歩測で距離を正確にジャッジをしてカッコよく、正確に情報をつかんでゴルフをしましょう!!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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