「冬のゴルフもナイスショットで楽しもう‼︎vol.1」〜身体の開き編〜

2016年1月8日 |

あけましておめでとうございます‼︎norihiroです(^^)

新年最初のwebレッスンは「身体の開き」についてです。
昨年レッスンしていて「時々良いショットも出るんですが、左右に曲がることが多いです。」という声をよく聞きました。

そういった悩みを持ったゴルファーの多くが、「身体の開き」による振り遅れや突っ込みによるミスショットがほとんどです。

■振り遅れの原因
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上の写真のようにダウンスイング以降、身体の回転を優先し過ぎてしまい左肩が大きく開いてしまい、結果、クラブがかなり遅れて降りてきてしまいます。
アイアンなどの地面から打つショットの場合、ダフリの原因にもなります。

■突っ込みの原因
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上の写真のように振り遅れ同様に、身体の回転を優先し過ぎるあまり左肩が大きく開く勢いで、頭の位置がターゲット方向へ流れてしまい、結果、突っ込みにより引っかけてしまいます。もともと振り遅れからくるボールを掴まえる意識も影響していることもあります。

これらのミスを防ぐために「クラブの杖つきドリル」をご紹介します(^^)
まず写真のように左足の前でクラブをまっすぐにします。
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そして左腕の位置はキープしたまま、右手でスイングの動きをおこないます。
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最後にフォロースルー側で左腕の位置を変えずに、右手をターゲット方向へ伸ばしていきます(^^)この時、左足に体重が乗っていることと同時に腰が回っているかチェックしてみてください。

このドリルは過度な「身体の開き」を防ぐために有効な方法です。
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ぜひ冬はドリルを用いた練習から、理想的なスイングを身につけてはいかがでしょうか⁇

新たな年のゴルフをナイスショットで楽しんでいきましょう‼︎

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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