TaylorMade新製品試打レポート「M2ドライバー」

2016年2月8日 |

こんにちは、toshiyukiです!
先日、大阪で行われたテーラーメイドの試打会にお邪魔してきました!

すでに展示会の様子を栗木コーチがレポートしてくれているので今回は新作のドライバーについて詳しくご紹介したいと思います。
今回発表されたM2ドライバーはスイートエリアの拡大によって飛距離と寛容性を併せ持ったクラブになっています。

M1に採用されたグラファイト・コンポジット・クラウンはそのままにソールウェイトによって低重心化を実現しました。このウルトラ・ロー・シージー設計によって重心(CG)を前後させずに落とすことでフェース面上の重心も下がり、飛距離性能と寛容性が向上しました。IMG_3796IMG_3798
さらにM2専用スピードポケットとインバーテッド・コーン・テクノロジーによってミスヒット時の飛距離のロスを軽減することができます。IMG_3797
低重心、インバーテッッド・コーン・テクノロジー、スピードポケットの3つが組み合わさることでスイートエリアが拡大し高い寛容性と飛距離性能を実現しました。IMG_3802
スペックはロフトが9.5度、10度、12度(HL)、シャフトの硬さはS、SR、Rになっています。
実際に打ってみた感想はインパクト時の弾きが良くミスヒットしてもミートした時とボール初速があまり変わらずに勢い良く飛び出して飛距離のロスもほとんど感じませんでした。

すでにUSツアーでは多くの選手が使用しモデル別使用率No.1を獲得しています。
3月発売の予定で試打クラブがもうすぐコーチ陣の手元に届くと思いますので楽しみに待っていてくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

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